奇跡の快進撃から始まった「夢」は、とうとう世界一という頂点を極めかなえられた。
イチローを始め選手、王監督、コーチ達、裏方さんに感謝を込めて「感動をありがとう!」 2次リーグで韓国に破れた時は正直絶望しました。 なんでこんなところで敗退しなければいけないんだ!と。 イチローの無念そうな表情が見ていてつらかった。 そこからメキシコの思わぬ活躍で奇跡の復活! (ぐらーしゃす!むーちょ、めひこ!!!!!) こうなれば流れは日本。準決勝の相手は三度韓国。 3回も連続で韓国に負けるはずはない! おまけに先発は上原だ。こういう時の上原は集中力を増して素晴らしい活躍をする。 予想通りの完璧なピッチング。組み替えられた打線を好調なイチローが引っ張る。 投手戦が続いたけれど、思わぬ福留の2ランまで飛び出し勝利を確信。 ベンチでわき上がる歓喜。うれしかったなぁ。 「勝つべきは日本」。イチローの力強い言葉に、世界一の予感。 決勝の相手は「アマ世界一」のキューバ。相手にとって不足はない。 初回からヒットとしっかりボールを選んで満塁。 制球難の相手は死球と四球で連続押し出し。 2次リーグで致命的なエラーをした今江が名誉挽回のタイムリー。 これで今日も行けるぞ!と確信。 終盤ムネリンのエラーなどで追いつかれて冷や冷やしたけど、 9回の怒濤の攻撃。西岡の名人芸「プッシュバント」。 師匠の高橋慶彦もよろこんでいるだろうなぁ。もう完全に武器として身に付いたね。 本塁突入したムネリンの「神の右手」。見事な本塁へのタッチ。 イチローのなりふり構わぬ勝利への執念を感じるスライディング。 最後は「よっしゃー大塚」。いいやつだよなぁ。 みんな素晴らしかった。 イチローがいう「品格のある」監督も素晴らしいけど、コーチ達。 弘田、大島、辻、鹿取、武田。お気づきだろうか? コ-チすべてが現役時代両リーグを経験している人たち。 見事なバランス感覚、選んだ監督も両リーグを経験し、 その人材を知り尽くしている。 シャンパンファイトでイチローのはしゃぎっぷり。まるで野球小僧。 これが本来のイチローの姿。やっとマスコミに見せてくれた。 いっぱい誤解されていたけどホントのイチローは熱いヤツ。 これでやっとわかってもらえたと思います。うれしい!(^^) さて、最大派閥(?)松坂世代。よく活躍しました。 インタビュアーの上重君も同級生達に囲まれて、手荒い歓迎をうけていた。 同級生のインタビューなので松坂のこころから楽しそうな笑顔。後ろで和田君も。 野球人気の低迷を言われていたけれど、ここまで熱くなれるのも野球。 国際大会の意義をみんなが感じた1か月でした。 感動をありがとう、日本代表。 さぁ、帰国したら開幕だ!
by monsieurmt8
| 2006-03-22 16:44
| スポーツ
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