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太宰府天満宮



九州の受験生にとって、この時期最後の頼みの綱は道真公だ。(笑い)
もちろんぼくも合格祈願行きました。現役の時にね。
でもだめだった。(なんと全滅)
神様は努力したものだけを救ってくれる
3年になってやっと勉強始めたやつなんか相手にしてくれない。

小学校のお受験から始まり、中学、高校と受験に失敗したことが
なかったのでまさか落ちるとは思わない。油断があった。
(思い上がり?)

それ以来、太宰府天満宮にはお参りには行っていなかった。
ところがある年、「心字池」や「飛び梅」を散りばめ、境内での思い出を描き、
別れた恋人を想う「飛梅」という歌が流れてきた。

隣の県に生まれてきたこの詩人はその豊かな語彙を
存分に使って、一つの物語を凝縮した抒情的な世界を描いてみせ、
その才能はうらやましくも思えた。

どんな人間にも旬というものがある。
「私家集」「風見鶏」の頃、彼は本当に輝いていた。
まさにその頃、旬だったと思う。

さて、天満宮の境内や参道には茶店も多く、「梅ケ枝餅」
食べずに帰るなんて考えられない。焼きたてのぱりぱりした食感もいいが、
持ち帰ったあとのふにゃふにゃした感じも捨てがたい。
太宰府というと即、「梅ケ枝餅」につながる。(結局はそこかい!)
それが九州の人間の感覚だろう。たぶん。
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by monsieurmt8 | 2008-02-17 15:02 | 季節

雪の朝

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また雪が積もりました。
連日の雪かきで積算量はもう何百kgを越して
t(トン)になったかも知れません。
こんなに雪が多いのはいつ以来でしょう?
春まで体が持つだろうか????

さて、やっと確定申告の書類を税理事務所へ発送。
後は何もなければこのまま自動的に申告となります。

今は例年通り、気が抜けた状態。
がそんなことも言っていられません。
4月の某総会に向けて引き継ぎできる体制を作らねば。
はぁ、まだまだ難関が待ち受けているようです。
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by monsieurmt8 | 2008-02-13 14:49 | 季節

桜餅の季節そしてレクイエム

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もう今年も桜餅の季節がやってきた。

小6だったこの時期、ぼくらは毎日遅くまで学校に残されて
中学受験の補習をやらされていた。
鶴亀算、流水算、そして集合・・・みんな苦手だった。
授業の最後に問題が出されて、正解の生徒から順に帰っていく。
当然(!?)ぼくは最後のグループ。

答えを思い出しても、「解き方」を説明できなければやり直し。
何度も悲しい思いをした。突然「解き方」を思い出して前へ。
OKをもらいホッとして帰り支度。家が同じ方向の友人が
待っていてくれることも。この季節の7時、外はもう冬の闇。

12歳の少年達は食べ盛りだ。家まで空腹を我慢できない。
暗い道筋、裏門の前に灯りが見える。ぽつんとある駄菓子屋だ。
その灯りのともった室内にショーケースがあり、桜餅が輝く。
少年達は顔を見合わせポケットを探り、それを買い求める。
桜餅の甘いあんこが空腹とせつなさを癒してくれた。

konishi!空の上から見てるか?
今年も桜餅の季節になったぞ。
おまえ、逝くのが早すぎたなぁ。
そっちへ行ったらまた一緒に桜餅を食べような。



ぼくの桜餅の想い出は甘くほろにがい。
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by monsieurmt8 | 2008-02-06 17:06 | 季節