カテゴリ:漫画( 2 )

いちばんのお気に入り

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ぼくの漫画ベストワンを選ぶとしたら・・・
ずいぶん長い人生なので、エントリー作品多すぎ。(苦笑)
ちなみに最終選考での対抗馬は小沢さとるの「サブマリン707」。
で、結局悩みに悩んだ末に、たぶんこれになるでしょう。


『海の王子』(藤子不二雄)少年サンデー連載。
この漫画はぼくが小学生の時、創刊された少年サンデーに連載され、
毎週楽しみにしていた海洋スペクタクル少年漫画。(なんじゃそりゃ?)
ハラハラドキドキ、ワクワクという楽しみが毎週延々と続く。
最終回はこどもごころにもひどく悲しくて泣いた記憶があります。

藤子さんのこの種の作品はロマンがありますね。
海から始まり、アフリカや月へ行ったり後で考えると展開に
無理がありますが、子ども的にはOK。すばらしくおもしろいし。
アトランティスや次々にチエノ博士が開発する武器も小学生の
知識欲を刺激して興奮したものです。(時代が違うなぁ)

あれから何十年???いまだに心に残る作品です。
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by monsieurmt8 | 2007-06-28 13:36 | 漫画

悲しい想い出

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すっかり記憶の底に眠っていたはずの想い出が、突然よみがえった。
中学生になったばかりの頃、小遣いであこがれのプラモデルを入手。
雑誌で発表になってから絶対買おう!と心に決めていたイマイの
「サブマリンジュニア」だ。黄色の可愛い筐体に当時としては
極小のマブチモーターを搭載、自動的に浮沈を繰り返すという
スグレモノ。(確か500円くらいだったような?)

苦心しながらもようやく完成。試運転したくてうずうずしていた。
そして翌日、弟と一緒に勇んで小学校のプールへ。
秋になったプールはもう誰もいず邪魔されることもなかった。
そしてモーターのスイッチオン。カラカラと推進器のプロペラが回る。
縦方向へいちばん長い距離をとる。出航!
浮沈を繰り返しながらプールの反対側へ到着するはずだった。
はずだった、はずだった・・・・・・

ジュニアは静かに潜航しながら、進んでゆく。
そしてそのまま姿を見せることなく、二度と戻ってこなかった。

呆然と立ちつくしたが秋深いプールだ。入れるわけもなく
泣く泣くあきらめて帰った。(弟の手前、泣くわけにはいかない)

それからすっかり「ジュニア沈没」の記憶は忘れ去られていた。
偶然話題になった「サブマリン707」によってジュニアの記憶も
よみがえってきたのかもしれない。深い喪失感を味わった秋だった。


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by monsieurmt8 | 2006-09-30 14:35 | 漫画